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5D'sはイロモノチームが続出するような気がするけど、イナズマはイケメンがイロモノを駆逐しそうな予感。
イナズマは日本代表が2チームある事が判明しましたが、土門の姿はすっかりありません(T-T) リンク
もうこうなったらアメリカに戻って一ノ瀬と一緒にアメリカ代表として挑んできて欲しいものだ。
ところで何となくだけど、豪炎寺は自分が格好良いってわかってるよね。
鬼道は自分が格好良くありたいと努力してる人で、円堂は自分が格好良いとか一度も考えた事ないね。吹雪は薄々わかってそう。
そして染岡は自分はあんまり格好良くないけど、サッカーじゃ負けたくねぇ!とこっそり思ってる。そこが好きなんだよーーー。(土門は?)
あっ 背番号13がレーゼに奪われとる!!Σ( ̄□ ̄;)よ く も (怒)
問答無用で憎んでやるー!神様レーゼの足を折って下さい。(ブラジルのサポーターはホントにこーいう事言うんだぜ)
映画は2時間もなかったのに、終わったら3時間くらい語ってしまいましたよ。
ネタバレしていますで、ちょっとでもイヤな人はここから先の青部分を飛ばして下さい。
とりあえず、制作者は
「ペンギンの問題」を20回見て「レイトン教授」に致命的に足りないと思うところを200字以内にまとめよ
「ペンギンの問題」は幼児向けコロコロ映画なのですが、世界を変えうる能力を持った歌姫がヒロインで、彼女を手に入れんとする敵と主人公が丁々発止の闘いをする。という骨子は似ていると思います。
ペンギンのヒロインは寒いギャグで世界を凍らせるという能力ですが、やってる事は同じです。そしてすごく上手に話を作っていたと思います。
レイトン教授の映画に致命的に足りないと思うのは敵方の動機(モチベーション)です。
これがほとんど描かれなかったので、なんでこの人が狂ったようにヒロインを(介してあるお宝を)手に入れようとしてるのか、さっぱり判らないのですわ。
そのお宝に思い入れがあるとも描かれていないし、レイトン教授に恨みをつのらせているようにも見えなかったし、クライマックスにものすごく大がかりな仕掛けが出てきてびっくり仰天するんだけど、そのメカ作れる力があるならお宝なんか要らないんじゃね?
…と思っちゃうのは否めない。
もうひとつの軸である父と娘の愛情劇とも全然関係ないし。
おそろしく好みな色合い、作画、動画の数々。声の人たちも、世界観もズバリ好みなんですが、どうしてこうなったん??(^_^;)
ゲームをプレイしてないせい、と言われちゃそれまでですが、敵の人の行動原理はある程度説明してくれないと。
もしやこの人は御剣検事のようなポジションで、もはや説明の必要なし、と制作者は判断したのかもしれませんが、それは不親切じゃろう。
そして唖然としているうちに謎は解き明かされ、百万遍使われて手垢にまみれまくった伝説の都市が姿を現すのですが、それを見ても敵が別段思い入れのある言動をしないわけです。
じゃあ何?この人はレイトン教授をぎゃふんと言わせたいだけ?
という(別な意味で)謎が謎呼ぶ映画でした。う〜〜〜〜〜ん。いまいち。
でも金と時間の無駄だったかというとそうでもない。
つるさんと熱く語り合ってそれでも足りなくて、このモヤモヤの正体を確かめにもう1回見に行っちゃおうかな?と思ったくらいには面白かったし。
あと、レイトン教授は完全無欠な「攻め」ですな。
つるさんが3時間語っていて、ただの一度も「レイトン教授萌え」と言わなかったもん。敵の方には結構食いついてたのに(笑)
「名探偵」なんてのは、読者をミスリードさせる為に一度や二度は判断ミスをして「しまった、私はとんでもない考え違いをしていた!」
とか言ってるうちにまた一人殺されてー
みたいな隙があるものなのですが、レイトン教授にはその隙がありません。
あの紳士然とした、クールで包容力のある物言い。驚くそぶりは見せてもホントは驚いてないだろお前、みたいな態度。
その攻めっぷりは他に類を見ないほどです。彼にかかったら老若男女、どんな人物もひとたまりもありませんよ。
「お、これはいかん。すぐにズボンを脱ぎたまえ」
「え!?な、なんでですか、教授」
「ぐずぐずしている時間はないぞ、さあパンツも脱いでこれにまたがるんだ」
「え、は、はい」
なんて事をあのつぶらな瞳でいけしゃあしゃあとやってるに違いありません。
弟子も敵もまんまとまるめこまれて、気がつかないうちに好き放題やられていそうです。レイトン教授おそるべし。
きっとその手の本が出てそうな気がするんだけどなー。探しに行っちゃおうかなー(^_^;)
…というわけで、2度目に行こうと思ったけど時間が合わなかったので、マグだけ買って帰ってきました。
いけしゃあしゃあマグ。すでにヘビロテ中。
先週優勝して決勝一番乗りした、ないがしろ王子ことキョウヤさんは今週から出番なし。
さすがないがしろ王子の名を欲しいままにするだけの事はあります。優勝さえもないがしろのネタなんて。
一方エルドラゴを操る左巻き先生、絶好調で100対1バトルも大笑いで快勝。出てきた途端にダメだし百連発だったけど、やっぱりおかしいよ、この人。
ワッハッハと笑ってコマ回して、勝ってワッハッハと笑うだけ。コマ回す以外全然脳みそ使ってませんよ?
好き嫌いとか暑いとか寒いとかがないのは勿論、勝つための戦略もなさげで、脳幹だけで海馬のない海馬みてぇ(笑)
まあ、楽しそうではあるがな。あちこちかわいそうな人ってことかしら。
縛られたワタリガニテツヤは涙でカニを描いてて、雪舟ギャグなんて誰もわからねーよ!とツッコミつつ笑わされてしまいました。潤うなー。
手に入れた鬼道本(カプ問わず)を片端から読んでいますが、あのゴーグルは鬼道の特別な相手の前でだけ外す、またはその相手が外すシチュエーションが多く見られます。
というか、そればっかり。そーいうアイテムなんだな、ゴーグル。
というわけで、あのゴーグルは女の子のパンツみたいなものだと了解。
だから裸になってもゴーグルは着けとけって言ってる私たちは親御さんみたいじゃないかい(そいつは違うぜ
ベイブレ
誰かあの子をかまってあげてー!
世の中「かまってオーラ」が出まくってるキャラは多いけど、たいていはみんなも少しかまってあげたりします。
でもたまにほとんど無視されたまま威張っているキャラを見ると、気の毒で涙がこぼれます。
乃亜編のマリクしゃまとかシリーズ後半のベジータとかな。キョウヤさんがますますそんなキャラに。
かまってオーラを出してるキャラの見分け方
1)主人公が自分以外が要因でピンチの時に現れる。お前を倒すのはオレだ的発言をする。
2)たいてい高い所から現れる。腕を組んでる事も多い。バレバレのくせに正体を隠してたりする事もある。
3)8割方は意味もなく高笑いしている。説教をする時もある。
4)所詮はかまってオーラなので、運が良ければ主人公のピンチを救い、ダメな時は「それどころじゃない」的スルーをされる。
5)最終的にはやられて「くっ…」とか言う。
5)まで行けばかまってオーラ冥利に尽きると思うのですが、キョウヤさんはせっかく大会に優勝して大いばりなのにみんなにスルーされて3)まで行き着きませんね…(泣)
どころか「あんなの全然実力じゃないじゃん。ボクの方が強いのに」とか小さい子に言われて、たしなめた年長が
「強いヤツが勝つわけじゃない」と言ってますよ!気の毒に…
平行して怪しい変態仮面が現れて主人公のポイントを全部奪って「勝負に対する気合いが足りん」とか説教しだす始末。
今回のベイブレって予想より随分と面白いのです。さすが元遊戯王の監督、ツボが色々判ってるなー。
リボーンを見てたらヒバリくんが「キョウヤ」と呼ばれてて思わず笑った。そういえば、彼もキョウヤさんだったか。
ネタはそこかしこにころがってるのにさー。
イナズマ人気の層と私の趣味が合致しないので、叱られそうだっていうのもありますが。だって大人気じゃん…
というわけでイナズマ好きな人は万が一「この人全然判ってないじゃん」と思っても抗議はお手柔らかにお願いします。
最初に見た時の印象は円堂くんは全ての母親の理想の息子であるな、という事。
とにかく元気で、回りに気を配る事が自然にできて、勉強はいまひとつだけどスポーツにはがむしゃらで、友達思い。
友達がまた、みんな良い子ばっかりで理想的。家庭に問題のありそうな子も本人の性格に反映されないし、その家族が迷惑をかけてくることもない。
もうこれだけで萌えが3つ減ってるわけですが(笑)、イナズマは1000人のメンバーを集めてサッカーチームを作るゲームなので、そんな些細な描写をしている暇はありません。
ゲームではイベントをこなして仲間を増やし、またイベントをこなして仲間を増やして…となるとこのアニメは非常に上手い作りになってると思います。
ゲームの展開上、死にものぐるいで特訓してきた仲間がどんどん抜けて、さっきまで知らなかったようなぽっと出のキャラが次々強力なレギュラーとして入ってきます。
キャラに思い入れがある人はここでまずひっかかって「なんでコイツがレギュラー面で」となる気持ちを染岡くんが代弁してくれます。
そうこうするうちに、そのキャラ絡みの話が1エピソードくらいあって、視聴者は染岡くんの気持ちに添っているうちに彼と一緒に新キャラを受け入れてしまうという構成は「上手いなあ」と言うしかありません。
半年くらい過ぎてから、円堂という子は修行中の釈迦なのだと気付きました。
彼は来る物は誰でも受け入れるし、去る子は追わない。そこで縁を切るのではなく、繋がりを信じて帰る場所を作って待っている。
円堂は誰の事も悪く言わないし、誰のことも責めない。
じゃあ彼は何をしているかというと、お弟子たちに悩みつつ修行する背中を見せてるのです。
キリストじゃないから導いたり教えを説いたりせずに、ひたすら自分を高める事に邁進するわけです。
で、その背中を見たお弟子さんたちがみんな心酔して円堂の元に集まって来ます。
敵であった時は卑怯な手をバンバン使い、勝利至上主義だったり他人を蹴落とす事を考えてた人が、弟子入りするやみんな円堂に感化されて修行を始めてしまいます。
門下生はミスをした選手を「何やってんだ」と責めず「どうしたんだ」と気遣い、自分を高める修行に余念がありません。
雷門中には実は歴然としたヒエラルキーが存在しています。いや顔面ヒエラルキーじゃなくて(笑)もともとヒエラルキーって宗教用語だし。
豪炎寺も鬼道も円堂と同等のような顔をしているけれど、何かあれば必ず円堂に従うので、悪い意味ではなく円堂を頂点とした修行団体なのでしょう。
それは監督も理事長も例外ではありません。ちなみに円堂はヒエラルキーの頂点だけど教祖じゃないよ。
というのはイナズマを見ながら考えついた私の後付にしか過ぎませんが、「性悪の子を出さない」という基盤はあったと思います。
沢山仲間をゲットしなきゃならないけど、ポケモンと違ってそこらを歩いてる子も人間なわけだしね。
非常に上手い作りだなあと思うけど、私が見たいのはその裏の物語なので、色々もったいなくてしょうがないですよ。
浄化されちゃった魂にうまみなんてないじゃん。
鬼道の物語なんて美味しい設定てんこ盛りなのに、養父との確執や帝国監督との愛憎とか全部スルーですよ?
もっと惜しいのは土門。彼は帝国でレギュラーを掴めず、監督にいわば捨て駒として扱われたわけじゃん。
レギュラーになれず、スパイという汚い仕事に手を染めて、あげく帝国も裏切ったわけなのに、あの悪びれなさ加減はどうなのよ。
こないだ雷門中が帝国に特訓に行った時ですら、臆面もなく帝国の連中と練習してました。
なんかほらもっと、こう、「ケッ下司なスパイ野郎が帰ってきやがったぜ」的な歓迎とかなかったの?
その「何もなかったようなふるまい」がゆるせーん!と時々イライラします。君らおかしいよ!…イヤごめんね。
イナズマは私の好きなネタがゴロゴロしてるのに、私の好きな展開がひとつもないという実に隔靴掻痒なアニメなのでした。
はっ!そんな補完は同人誌でか!(でも見つからないんだよなー黒い鬼道とか黒い土門)
それはともかく、サッカーには「オフサイド」というルールがあると知ったら、すごく驚くだろうなあ彼ら。
ないがしろ王子のないがしろ伝説にまた新たなる1ページが。
今回は参加者全員のバトルロイヤルにより、勝ち残った勝者1人にポイントが。
エントリー選手全員、あいつもこいつもあの敵をただひとつ狙っているんだよ♪状態で主人公しか視界に入っていません。
空気のように存在感のない主人公なのに、なんでそんなに意識してるのか不思議だったのですが、これはあれね。
こうやって意識してないと、見えなくなっちゃうからよね。
というわけで、「銀河はオレが倒す!」「いや、僕が倒す!」「いやオレが」
…色々あって「じゃあみんなで一斉にガチンコ勝負だ!」
激しくぶつかり合うベイ。あまりの激突の威力に爆発が起きてしまい、勝負の行方が判りません。
しかし煙が晴れてみると、なんと全員のベイが倒れています!
DJ「こ、この勝負、全員リタイアかー!」
「いや、まだだ!」
高らかな叫びと共に、よく見るとキョウヤさんのベイがあさっての所でまだ回っているではありませんか。
どさくさ紛れに難を逃れていたケンタのベイを粉砕し、
「ワハハハ!勝った!優勝はオレだ!」
と勝利の高笑いを続ける王子。
やー、誰の視界にも入らずに、集団バトルの蚊帳の外で回ってたんですね、この人のベイ。
なんという「ないがしろ力」。
あまりの展開に私もないがしろ王子と一緒に馬鹿笑いしてしまいましたよ。
色んな意味でないがしろにされっぷりがハンパじゃありません。思えば最初の登場時からないがしろにされてたなあ。
これって乃亜編のマリク様の扱いに似てるのよね…。一目置かれていると本人は思ってるけど実は蚊帳の外という。
あーもー、右手が痺れてきましたよ。
来週はベイの良心、ワタリガニのテツヤが登場。彼が出てくるとコロコロ作品なんだなーって安心できる。
コロコロってこーいうキャラが活躍してナンボだと思うのよ。
イナズマイレブンも最初はこんなキャラ続出だったのに、いつの間にか顔面ヒエラルキーが出来てイケメンしかいなくなっちゃったので、せめてベイでは頑張って欲しいものです。
宇宙人チームは全員ベン10(変身後)みたいな選手だったら燃え萌えだったのにー…
今回は妙な占い師が登場。
彼はベイバトルの勝敗を占ったり、今後の行き先を占ったり、妖しげな予言を連発。
ベンケイ「おお、すげえ。当たるもんだな。オレも占ってもらおうかなー」
「やめておけ」
どこからか、突然キョウヤさん登場。
「占いに頼るなんざ、自分に自信のない三流のヤツがやることだ!オレは自分の腕だけで銀河、お前を倒してやるぜ!!」
高らかに主人公に勝利宣言をした途端に
「おい、うるさいぞ!」
なんとキョウヤさん、占い師に群がってた野次馬に一喝されてしまいました。
顔も描かれてないような、野次馬その1とかその2とか書かれてるモブに注意されてますよ!?この人。
こんなライバル見た事ねぇ(^_^;)
おまけにこの占い師、深海流太郎とか素敵な名前のくせに1回で敗れるかませ犬。
小手先のトリックには騙されませんでした、というオチがついたんですが、
決め台詞を「うるさい」と叱られるキョウヤさん、という【ないがしろ伝説】に新たなる1ページが加えられたのでした。
この人一応海馬ポジションなのに(笑)
今後のないがしろ王子のないがしろ伝説に期待期待!
どんなにないがしろに扱われても、己の生き様を固定しすぎて引くに引けないキョウヤさんの綱渡り人生が素晴らしいのですよ。
誰かに何かを言われたら、必ずそれをやり遂げる、あるいは正反対の事をしないと生きていけない人って大変ですよ?
思わず半日くらい説教してちゃんとした洋服を着せてやりたくなりますが、こういうタイプが萌えの燃料になるので、これはこれで見守るのが正しい姿なのでしょう。
ベンケイというキョウヤさんの信者が、「キョウヤさんに出来ねえ事なんてねえ!」とどんどん難しい事を言い出すのです。
そしてそのベンケイを操るのがケンタくん(ちびっ子)であると。
ケンタ 「ねぇ、キョウヤさんてどんなベイバトルもこなせるんでしょ」
ベンケイ「当たり前じゃい!キョウヤさんに出来ない事なんてひとつもありゃせんのじゃ!」
ケンタ 「吊り橋のてっぺんに立ってバトルとか、ベイの直径ギリギリの穴を通り抜けたりとか」
ベンケイ「当たり前じゃい!キョウヤさんに出来ない事なんてひとつもありゃせんのじゃ!」
ケンタ 「パラシュートで落下しながらバトルとか、人食い狼に囲まれてバトルとか」
ベンケイ「当たり前じゃい!キョウヤさんに出来ない事なんてひとつもありゃせんのじゃ!」
ケンタ 「尻にネギ刺して逆立ち全裸バトルとかも?」
ベンケイ「当たり前じゃい!キョウヤさんに出来ない事なんてひとつもありゃせんのじゃ!」
キョウヤ「…どけ」
泣きそうになりながら、後に引けないキョウヤさん萌えー。
ちなみに「…どけ」
と言うのは「今やってみせる」というキョウヤさんの意思表示として多く使われる表現です。
ちなみに最後の難題以外はホントに踊らされてやってます。
どんだけころがされやすいの、キョウヤさん。
初登場時に各方面からダメ出し百烈拳を喰らった白い人もやっぱりオカシイ。
ダメ出し死するほど、ダメな所満載。顔も服も喋りも思考も、いや存在そのものがダメなんじゃないか、というくらい。
彼はツッコミではなく、ダメ出しな所がポイントです。改良点がないので否定するしかないのです(笑)
こうなってくると、ダメ出しが日課となるので、出番がないと淋しいのよね。「今週はダメ出しできなかった…」って。
主人公がベイキ●ガイで、他人がどんなに悩んでいようとも「そんな事よりバトルしようぜ!」という非人道的発言を連発するのも好きです。
バトルさえ出来れば他はどうだっていい、という非常にハッキリしたスタンスは、やっぱり遊戯王を作った監督だなあとしみじみ思います。
ゆえにツッコミどころと愛がたくさん。
遊戯王のKCグランプリ編と似ているかもしれません。ダメだダメだ、と言いつつゲラゲラ笑って見てしまう人向け。
白コートの裾をヒラヒラさせてツダケンさんがアテてるのですが(変声したか、しないかの外見なのに!)
「お前に真の王者の力、思い知らせてやる」「ふ…お前など、このオレが一瞬でたたきつぶしてやる」
えー、脳内に響いた声があると思うのだけど、その声、その喋り、その間合いなんですよ。ツダケンさん、芸幅ないなー(^^;
とはいえ、海馬を演じていたのは5年以上も前だし、私らはずっと海馬が続いてますが、彼にしてみたらもうとっくに過去のキャラですよね。
それを「似てる似てる」と言うのも気の毒な気がします。
でも全然顔と声が一致しないので、苦労するんだよな。ちょっとよそ見してると海馬が喋ってるんだもん(笑)
それはともかく、話は普通にホビーアニメの王道で、判りやすく無理のない、しかしアホな展開といい、キョウヤさんのないがしろっぷりといい、ベンケイの頑張りっぷりといい、実に良い仕事してるな、杉島監督。
あ、竜牙の喋りがまんま海馬なのは杉島監督だからか!?Σ( ̄□ ̄;)
土門くんは、体型がものすごくけしからんと思うのですよ。
ただのヒョロリではなくて、肩幅があるのに胸筋から下が妙にニョロっとくびれて長いんですよね。それなのに腰骨が張ってるという。こんな。
「なんていけない身体をしているんだ。お仕置きしてあげなくちゃいけないな」
と言いたくなるような、微妙にいやらしいラインをしておるのです。手足のパーツが大きいので、将来長身になりそう。
細いのに曲線がある少年キャラってあんまりいなかったので、なんだか心を奪われ気味です。ああ、眼福。
イナズマイレブンの円堂くんは、世の母親の理想像ですよね。母親なら誰だってこんな子を育てたいはず。
勉強はそれほど得意じゃないけど、明るくて頑張り屋で、友達思いで、いつもさりげなく気を遣う。
他の子たちも概して悪いことはあんまり考えず、サッカー一直線で、友達思い。
友達思いの子が多すぎて、食い足りないのが難点と言えば難点です。超次元なのはサッカーの技だけなんだよな。
円堂くんは中学生なんだから、もっと暴走したっていいし、考えが足りなくたっていい。天狗になったっていいんだし、負けて暗黒に誘惑されそうになったっていい。
その「痛い面」こそ萌えドコロなのに、ひとつも足を踏み外さないので、ちぇっ食い足りないなーといつも思っておるわけです。
そんなに空気を読むな。ろくな大人になんねえぞ。
閑話休題。
さて、つるさんから頂いたお土産にすげーものがありました。
セガも歴史バトルに参入したのか「歴史対戦ゲッテンカ」という、ビックリマンみたいなアーケードゲームらしいんだけど、詳細はよく判りません
もらったのは「着せ替えシール」なんですが、【覇王ノブナガ】【マロ今川】【長宗我部バット(バット???)】にまぎれこんでる左上の武将。
【海賊王九鬼】ってあるんですけどーーー!
髪にリボンつけてる九鬼義隆。
すごい、どうしようどうしよう。九鬼が歴史ものに来ちゃったよ!
かつてこれほど心が揺れた事があったろうか、いやない(笑)
思い入れ武将が来るなら【平・能登殿・教経】の方が先に来るってなんとなく思いこんでいましたよ。
というわけで心が千々に乱れています。なにこの九鬼、おっさんじゃないけどかわいいじゃん!(吐血)
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